西暦2301年について
我々の時代よりちょっと遠い未来の2301年が舞台。
220年前に突如現れた超能力者達を隔離、保護、研究するための
離島施設が都市国家となったアクセラが舞台。
テクノロジーとしては医療は発達し癌等の重病も骨折も数日で完治し
車が空を飛び、都市圏内を自由に行き来するワープ施設があり、
大抵の店舗はAIやロボットがスタッフを務めているくらいのざっくりした感じでOK。
お金は紙幣は失われ電子決済が世界中で浸透しておりポイント制になっている。(1ポイント=1円になります)
超能力者
元々密かに存在していた超能力者が220年前突如世界中で増加し、各国で大きな影響を及ぼした。
多数の能力者が一般人を殺害、逆に一般人が能力者を殺害する等、
テロ事件も未だに多発している。
超能力者を社会で活躍させるには時期尚早であると判断しそれらを隔離、
保護、研究する目的で作られたのがアクセラ。
外にも超能力者はいるがそれは政府から逃げ隠れしている者達であり
大半がまともに生きられず犯罪者やテロリストになっている。
しかしアクセラを「牢獄ではないか」と嫌い政府に反発する超能力者は
アクセラ内外問わず多い。
素行素性に問題が無く有益或いは無害な能力者は監視ありで
外界に出る事もあるがまだ差別意識は強く残っている。
AIとアンドロイド
人間社会の中に既に浸透しており様々な公共/商業施設で使用されている。
ただし導入は非常にコストが掛かるため潤沢な予算や社会的信用が必要とされる。
接客/案内/警備/清掃/給仕/娯楽/愛玩/単純作業等多用途だが純粋な戦闘用は希少。
コスト面や倫理的問題、過去に暴走に寄る事故が多発した事が理由とされている。
しかし各国では逃亡する超能力者の確保や殺害等には現在も使用されている。
まだ情緒面や細かい対応が難しい等課題が多くアクセラ内外でも人間の補助として使われる事が殆ど。
ネットについて
VR世界等が確立されているが基本はよくあるSNSがあり、ネットゲーム等がある等現代とそう変わらない。
アクセラはアクセラ専門のサーバーがあり、
短時間の通話は可能だがアクセラ住民は外のネットは確認する事が出来ない。
勿論SNSもネットゲームも若者達には大人気の娯楽である。